木村文章学校の公式サイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

本校校長を務める私は、2011年より、神奈川県鎌倉市を拠点に

「木村文章店」という”文章の専門店”を運営してまいりました。

 

私はこれまでに十数年、コピーライターとして生きてまいりました。

コピーライターは、広告物に用いる文章=コピーを書く職業であり、

広告物を必要とするのは法人やお店、団体などが主ですが、

コピーライターとして仕事をしていく中で、

「コピーの力は、一般の方々にもお役立ていただけるのではないか」と思うようになりました。

 

コピーとは、企業などの商品やサービスと、消費者とを、

より良くつなげるための文章です。

つまり、コピーとは、企業と消費者のコミュニケーション手段といえます。

 

考えてみますと、私たちは普段、言葉や文章を用いて、

自分以外の人たちとコミュニケーションを取っています。

ということは、言葉や文章をうまく扱えるようになれば、

コミュニケーション力もアップしていくことになります。

コミュニケーション力がアップすれば、人間関係がうまく回り出す。

人間関係がうまく回れば、人生は豊かで楽しいものになる。

 

そう考えた私は、文章・言葉・コピーを

一般の方々にも広くお役立ていただきたいと思い、

「お店」という形を取って、「木村文章店」を創業したのでした。

 

そして、木村文章店で行っている「一般の方々に文章をおつくりして販売する」とは別に、

一般の方々がご自身で文章をお書きいただけるようになり、

その文章力を活かして、ご自身の手で人生をより豊かで楽しいものにしていただくための

「教育の場」をつくりたいと考え、開校したのが、

この「木村文章学校」です。

 

木村文章学校では、

あらゆるジャンルの文章を指導いたします。

受講者様が志望される文章のジャンルは問いません。

広告コピー、脚本、小説、エッセイから、手紙、メール、ブログ、SNSの文章まで、何でもOKです。

それぞれに対応したクラスをご用意いたしました。

 

また、小学生のお子さまからシニアの方々まで、幅広い層に受講していただくべく、

年代別のクラスもご用意いたしました。

 

誰もが気軽に文章を書いて世の中に発信できる時代。

その分、書いた文章ひとつで、人となりまで判断されるようになった時代。

「一億総物書き時代」とでも呼ぶべき現代にあって、

文章力ほど問われる能力は、他に無いかもしれません。

 

木村文章学校で文章力を習得していただき、

文章を通じて、あなたの人生が、より豊かで楽しいものとなりますように。

 

木村文章学校 

校長 木村吉貴

木村吉貴(きむら よしたか)プロフィール


1977年、青森県青森市生まれ。

宣伝会議コピーライター養成講座総合コース第87期修了。

青山シナリオ・センター「シナリオ作家養成講座」修了。

デジタルアカデミー・stdio5主催「第1回シナリオコンテスト」大賞受賞。月刊ブレーン「第85回C-1グランプリ」準グランプリ受賞。同「第101回C-1グランプリ」ファイナリスト。

宣伝会議コピーライター養成講座60周年記念企画「60人のコピーライター」に選出される。

2015年製作・映画「BAKEMONO」、2016年製作・映画「ヒノイリの風」では脚本を担当。両作品とも海外で高く評価され、数多くの海外映画祭で各賞受賞。

 

コピーライター養成講座修了後、デザイン事務所、広告代理店等でコピーライターとしての経験を積んだ後、2011年、神奈川県鎌倉市にて独立。「木村文章店」を立ち上げる。

広告コピーの企画・制作を中心に、多種多様な文章を生み出し、文章・言葉・コピーの力、魅力、楽しさを広く発信している。

 

 また、有隣堂戸塚カルチャー「文章教室」講師、出版社・銀の鈴社主催「文章道場」講師、企業研修「コピー講座」講師等を務めるなど、文章の指導歴も豊富。受講生から作家も輩出している。

 

鎌倉ペンクラブ所属。「一般社団法人鎌倉映画学校」理事長。